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科目名/Course: 子ども臨床特別講義Ⅱ/ | |
科目一覧へ戻る | 2025/03/25 現在 |
科目名(和文) /Course |
子ども臨床特別講義Ⅱ |
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科目名(英文) /Course |
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時間割コード /Registration Code |
91143601 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学研究科 博士後期課程 |
学科(専攻) /Department |
保健福祉科学専攻 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○新山 順子 |
オフィスアワー /Office Hour |
新山 順子(木曜日5限 5226研究室 ) |
開講年度 /Year of the Course |
2025年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2025/02/27 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
保育?幼児教育における「表現」領域に焦点を当て、特に身体を媒体とした表現と幼児の内なるイメージの実現などについて、実践事例や先行研究をもとに考察する。また、近年、教育?芸術のみならず、保健?福祉?医療など多様な方面で広がりを見せている身体表現の可能性についても言及する。 ①保育?幼児教育における「表現」領域の研究動向を理解して、社会的な視点から研究課題を抽出することができる。(A) ②保育?幼児教育における「表現」領域の研究論文の基本的な構成や方法論などを理解して、簡単な実践報告などを作成することができる。(A) ③教育?芸術領域のみならず、保健?福祉?医療の領域におけるダンス?身体表現の可能性についても、自分なりの考えを醸成し言及することができる。(A) |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
「表現」領域、ダンス?身体表現、研究動向、研究論文、実践報告 |
履修上の注意 /Notes |
レポートなどの提出物は授業の中で指示します。提出の締め切りを守りましょう。 |
教科書 /Textbook(s) |
特になし。配布資料を用意します。 |
参考文献等 /References |
「アートがひらく保育と子ども理解」笠原広一編著,東京学芸大学出版会,2019年? 「子どもたちの想像力を育む」佐藤学?今井康夫編,東京大学出版会,2003年. |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
ダンス?身体表現に関心をもち、実際に地域で開催されているワークショップに参加したり、舞台を観覧したりすると学びが深まります。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
特になし。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
受講人数によりますが、グループワークやグループ協議などを用いる場合があります。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
幼稚園教諭の経験がありますので、実務経験を生かした指導が可能です。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [保育?幼児教育における「表現」領域の研究動向①] 保育?幼児教育における「表現」領域の研究動向を学ぶ。 (概観) |
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2 | 2 | [保育?幼児教育における「表現」領域の研究動向②] 保育?幼児教育における「表現」領域の研究動向を学ぶ。 (1980年~2000年) |
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3 | 3 | [保育?幼児教育における「表現」領域の研究動向③] 保育?幼児教育における「表現」領域の研究動向を学ぶ。 (2000年以降) |
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4 | 4 | [社会的な視点による研究課題の検討] 社会的ニーズがあり、研究課題となりうる問題を検討する。 |
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5 | 5 | [社会的な視点による研究課題の抽出] 社会的ニーズがあり、研究課題となりうる問題を抽出する。 |
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6 | 6 | [保育?幼児教育における「表現」領域の研究論文の構成] 保育?幼児教育における「表現」領域の研究論文の構成を理解する。 |
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7 | 7 | [様々な研究方法] 「表現」領域の研究論文における様々な研究方法を知る。 |
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8 | 8 | [分析?考察の方法] 「表現」領域の研究論文における分析?考察の方法を知る。 |
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9 | 9 | [研究論文の執筆方法] 「表現」領域の研究論文における執筆方法や執筆の際の留意点を知る。 |
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10 | 10 | [研究の報告?プレゼンテーション] 「表現」領域の研究論文における報告?プレゼンテーションの方法を知る。 |
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11 | 11 | [教育の領域におけるダンス?身体表現] 教育の領域におけるダンス?身体表現について、最新の実践事例により、学びを深める。 |
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12 | 12 | [芸術の領域におけるダンス?身体表現] 芸術の領域におけるダンス?身体表現について、最新の実践事例により、学びを深める。 |
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13 | 13 | [保健?福祉?医療の領域におけるダンス?身体表現の可能性] 保健?福祉?医療の領域におけるダンス?身体表現について、最新の実践事例により、学びを深める。 |
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14 | 14 | [ダンス?身体表現の鑑賞①] ダンス?身体表現作品の鑑賞を行う。 |
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15 | 15 | [ダンス?身体表現の鑑賞②] ダンス?身体表現作品の鑑賞を行う。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 保育?幼児教育における「表現」領域の研究動向を理解して、社会的な視点から研究課題を抽出することができる。(A) | ○ | ○ | ○ | ||||
2 | 保育?幼児教育における「表現」領域の研究論文の基本的な構成や方法論などを理解して、簡単な実践報告などを作成することができる。(A) | ○ | ○ | ○ | ||||
3 | 教育?芸術の領域のみならず、保健?福祉?医療の領域におけるダンス?身体表現の可能性についても自分なりの考えを醸成し言及することができる。(A) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | プレゼンテーション | |||
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1 | 保育?幼児教育における「表現」領域の研究動向を理解して、社会的な視点から研究課題を抽出することができる。(A) | ○ | |||||
2 | 保育?幼児教育における「表現」領域の研究論文の基本的な構成や方法論などを理解して、簡単な実践報告などを作成することができる。(A) | ○ | |||||
3 | 教育?芸術の領域のみならず、保健?福祉?医療の領域におけるダンス?身体表現の可能性についても自分なりの考えを醸成し言及することができる。(A) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
60 | 40 |