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科目名/Course: 健康科学セミナーD/Seminar on Health Science D | |
科目一覧へ戻る | 2025/03/25 現在 |
科目名(和文) /Course |
健康科学セミナーD |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Seminar on Health Science D |
時間割コード /Registration Code |
00A46301 |
学部(研究科) /Faculty |
共通 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○吉村 利佐子 |
オフィスアワー /Office Hour |
|
開講年度 /Year of the Course |
2025年度 |
開講期間 /Term |
第1クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
1年,2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
1 |
更新日 /Date of renewal |
2025/03/06 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
共通カテゴリ /Category |
複合PBL科目 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
平均寿命の延伸や少子高齢化が進む中、地域社会の健康課題はますます多様化?複雑化しています。2024年に開始された「健康日本21(第三次)」(厚生労働省)では、健康を維持?向上させるために、個人の行動変容を促す「実効性のある取り組み」の推進が重視されています。本授業では、グループワークを通じて、地域の健康課題を見つけ出し、学術的な知見をもとに、その解決策を考え、具体的なプランを立案?発表します。実践的なアプローチを取り入れることで、健康に関する理解を深めるだけでなく、地域の課題に主体的に取り組む力を養うことを目指します。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
特別な予備知識は必要ありません。授業を通じて「健康づくり」や「地域活性化」に関する知見を深めていきましょう。また、本授業はPBL(課題解決型学習)型のスタイルで行います。グループワークによって「批判的思考力」「創造力」「コミュニケーション力」「協働力」など、卒業後の社会で求められるスキルを実践的に身につけることができます。 |
履修上の注意 /Notes |
インターネット上での情報収集や、プレゼンテーションを行なってもらうため、それらの活動が出来るようパソコンもしくはタブレットを毎回持参してください。 |
教科書 /Textbook(s) |
特に使用しない。適宜資料を配布する。 |
参考文献等 /References |
特になし。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
日頃から「地域社会における健康づくり」に関する情報を幅広く収集しておくことが望ましい。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業科目では、次のアクティブラーニングを採用している。 ?グループワーク/ペアワーク ?ディスカッション/ディベート ?プレゼンテーション ?振り返り(ミニッツペーパーを利用) |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
該当しない。 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション] 授業の内容や成績評価の方法など、授業に関するオリエンテーションを行う。また、グループワークのメンバーについても決定する。 |
地域社会における健康づくりに関する事例について調べる。 | 授業時に、資料を配布する。 |
2 | 2 | [課題の設定とディスカッション] 地域社会における健康づくりを推進するにあたり、具体的な課題をグループで設定する。また、その課題についてグループメンバー各々の考えや意見についてディスカッションする。 |
地域社会における健康課題について、具体的な内容を調べる。 | 授業時に、資料を配布する。 |
3 | 3 | [情報収集とディスカッション] 設定した課題に関する情報をグループで収集する。また、集めた情報についてグループメンバーでディスカッションする。 |
地域社会における健康課題について、自分の意見をまとめる。 | 授業時に、資料を配布する。 |
4 | 4 | [課題解決のための実践的なプラン考案] 集めた情報やディスカッションを踏まえて、グループで設定した課題を解決するプランを具体的に考案する。 |
地域社会における健康課題を解決するための具体的なアイデアを考える。 | 授業時に、資料を配布する。 |
5 | 5 | [発表準備] 発表に向けて、スライドの構成や発表の役割分担など、準備を進める。 |
発表の準備を進める。 | 授業時に、資料を配布する。 |
6 | 6 | [発表準備?練習] 発表に向けて、スライドや原稿作成?発表練習など具体的な準備を進める。 |
発表の準備や練習を行う。 | 授業時に、資料を配布する。 |
7 | 7 | [発表①] グループ毎に発表をする。 |
授業時に、資料を配布する。 | |
8 | 8 | [発表②とまとめ] 残りのグループの発表と、授業のまとめを行う。 |
授業時に、資料を配布する。 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
||
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1 | 地域社会における健康づくりについて、主体的に学ぶことができる(A)(F) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | 地域社会における健康づくりについて、学術的知見を併せて説明することができる(A)(F) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 地域社会における健康づくりについて、学術的知見を踏まえた解決策を考案?発表することができる(A)(F) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
振り返りレポート | 発表 | 授業に取り組む姿勢 | ||
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1 | 地域社会における健康づくりについて、主体的に学ぶことができる(A)(F) | ○ | ○ | ||||
2 | 地域社会における健康づくりについて、学術的知見を併せて説明することができる(A)(F) | ○ | ○ | ||||
3 | 地域社会における健康づくりについて、学術的知見を踏まえた解決策を考案?発表することができる(A)(F) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
40 | 30 | 30 |