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授業情報/Course information

科目名/Course: 応用生体計測/Applied Bioinstrumentation
科目一覧へ戻る 2025/03/25 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
応用生体計測
科目名(英文)
/Course
Applied Bioinstrumentation
時間割コード
/Registration Code
66002501
学部(研究科)
/Faculty
情報系工学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
システム工学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○大下 和茂
オフィスアワー
/Office Hour
大下 和茂(木曜日2限)
開講年度
/Year of the Course
2025年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2025/02/27
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
現在,様々な方法で生体情報が計測されており,健康増進や生活支援に寄与している.本講義では,生体計測の具体例およびそのデータ処理?解析法について講述する.さらに,新たな生体情報の計測方法について紹介し,これらを活用した健康増進や生活支援のあり方を考える.
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
生体計測や人体の構造と機能の基礎を理解し(学部開講の人体の構造と機能Ⅰ?Ⅱ,環境生理学,生体計測および生体工学(医療工学)など),健康増進や生活支援の方策について興味や関心があること.

キーワード:生体計測,生体情報,医療情報,疫学調査,統計処理健康増進,生活支援"
履修上の注意
/Notes
学部(人間情報工学科)開講の生体機能学カテゴリー各科目の内容について適切に理解していることが望ましい.
教科書
/Textbook(s)
なし
参考文献等
/References
「計測法入門」.内山靖,小林武,間瀬教史.協同医書出版社.
「生体計測装置学」.日本臨床工学技士教育施設協議会.医歯薬出版.
「人間科学の百科事典」.日本生理人類学会.丸善出版.
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
授業資料等を用いてその単元を振り返り,理解できない点は参考文献等で調べるか,次週の授業時あるいはオフィスアワーを利用して質問すること.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
測定?評価の実際,プレゼンテーション
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
該当なし
備考
/Notes
実際の測定を伴うため,履修人数により授業の進め方に変更が生じる.初回の授業で各回で取り扱う内容について連絡するので,欠席しないようにしてください.事情により欠席する場合は,事前にメールにて連絡してください.
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
生体計測の遍歴について紹介し,授業の進め方や注意点などを説明する.
人体の構造と機能Ⅰ?Ⅱ,環境生理学,生体計測について復習しておく 必要に応じ配布
2 2 [生体計測の基礎]
基本な生体情報計測の方法について調べ,その応用方法について検討する.
自信が担当する項目について,文献検索しておく. 必要に応じ配布
3 3~4 [体格?身体組成の計測]
体格?身体組成の測定について,基本な項目を測定し,その応用について紹介する
測定に関連する文献を検索し,どのように使用されているか確認しておく. 必要に応じ配布
4 5~6 [代謝機能の計測]
代謝機能の測定について,基本な項目を測定し,その応用について紹介する
測定に関連する文献を検索し,どのように使用されているか確認しておく. 必要に応じ配布
5 7~8 [呼吸機能の計測]
呼吸機能の測定について,基本な項目を測定し,その応用について紹介する
測定に関連する文献を検索し,どのように使用されているか確認しておく. 必要に応じ配布
6 9~10 [筋機能の計測]
筋機能の測定について,基本な項目を測定し,その応用について紹介する
測定に関連する文献を検索し,どのように使用されているか確認しておく. 必要に応じ配布
7 11~12 [運動能力の計測]
運動能力の測定について,基本な項目を測定し,その応用について紹介する
測定に関連する文献を検索し,どのように使用されているか確認しておく. 必要に応じ配布
8 13~14 [政府統計における生体情報]
政府統計における生体情報について紹介し,その活用について考える
政府統計のサイトを確認し,どのような項目があるの確認しておく. 必要に応じ配布
9 15 [授業のまとめ]
各種生体情報について,現代生活との関わりや健康との関係について講述し,健康増進施策のあり方について考える
これまでの授業内容を復習しておく. 必要に応じ配布
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 各種生体情報について,測定方法とその原理が理解できる(A-1).
2 各種生体情報について,研究での応用方法が理解できる(A-1).
3 各種生体情報について,生活や健康との関わりを理解し,健康増進施策について議論できる(A-1).
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
学習態度 プレゼンテーション
1 各種生体情報について,測定方法とその原理が理解できる(A-1).
2 各種生体情報について,研究での応用方法が理解できる(A-1).
3 各種生体情報について,生活や健康との関わりを理解し,健康増進施策について議論できる(A-1).
評価割合(%)
/Allocation of Marks
20 80

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