シラバス参照

授業情報/Course information

科目名/Course: アクチュエータ工学/
科目一覧へ戻る 2025/03/25 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
アクチュエータ工学
科目名(英文)
/Course
時間割コード
/Registration Code
62210701
学部(研究科)
/Faculty
情報系工学研究科 博士前期課程
学科(専攻)
/Department
システム工学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○穂苅 真樹
オフィスアワー
/Office Hour
穂苅 真樹(月曜日15:00~16:00 情報工学部棟3階 2305室
その他、2305室に居るときはいつでも)
開講年度
/Year of the Course
2025年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2025/02/19
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
機械システム設計時に応用できる力を養うために、電気式、油圧式、空気圧式および新原理アクチュエータの役割、種類、動作原理、特性および制御方法の基礎を学ぶ。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
履修に必要な知識:電気?電子回路、力学、制御工学
キーワード:メカトロニクス、電気式アクチュエータ、油圧式アクチュエータ、空気圧式アクチュエータ、新原理アクチュエータ、制御
履修上の注意
/Notes
特になし。
教科書
/Textbook(s)
特になし。
参考文献等
/References
特になし。
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
講義前にしっかり予習し、キーワードが説明できるようしっかり復習すること。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし。
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業科目は次のアクティブラーニングを採用している.
?課題(宿題等)
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
民間企業の生産技術部に勤務した経験を活かし,各種アクチュエータの応用例を含めて説明する.
備考
/Notes
特になし。
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 第1回 [シラバスの説明講義の概要]
シラバスによる講義の概要、メカトロニクスにおけるアクチュエータの役割について説明する。
2 第2回 [アクチュエータの種類と基本動作原理(1)]
電気式、油圧式、空気圧式アクチュエータの基本動作原理について説明する。
3 第3回 [電気式アクチュエータ(1)]
電気式アクチュエータの概要を説明する。
4 第4回 [電気式アクチュエータ(2)]
DCモータの動作原理について説明する。
5 第5回 [電気式アクチュエータ(3)]
DCモータの運動方程式について考える。
6 第6回 [電気式アクチュエータ(4)]
ACモータの動作原理について説明する。
7 第7回 [電動式アクチュエータ(DCモータ)]
ステッピングモータの動作原理について説明する。
8 第8回 [演習]
電気式アクチュエータについて取り組む。
9 第9回 [油圧式アクチュエータ(1)]
油圧アクチュエータの基本構成、分類について説明する。
10 第10回 [油圧式アクチュエータ(2)]
油圧アクチュエータの基本特性について説明する。
11 第11回 [空気圧式アクチュエータ]
空気圧式アクチュエータの特性、動作原理を説明する。
12 第12回 [新原理アクチュエータ(1)]
圧電アクチュエータ、超音波モータ等の原理について説明する。
13 第13回 [新原理アクチュエータ(2)]
機能性流体と形状記憶合金の原理について説明する。圧電アクチュエータの基本特性について説明する。
14 第14回 [演習]
圧電アクチュエータについて取り組む。
15 第15回 [まとめ]
今後期待されるマイクロアクチュエータについて説明する。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 電気式アクチュエータの原理と特性について説明できる(A-1)
2 油圧式アクチュエータの原理と特性について説明できる(A-1)
3 空気式アクチュエータの原理と特性について説明できる(A-1)
4 新原理アクチュエータを説明できる(A-1)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
レポート
1 電気式アクチュエータの原理と特性について説明できる(A-1)
2 油圧式アクチュエータの原理と特性について説明できる(A-1)
3 空気式アクチュエータの原理と特性について説明できる(A-1)
4 新原理アクチュエータを説明できる(A-1)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
100

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