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授業情報/Course information

科目名/Course: セラミックデザイン演習Ⅳ/Ceramic Design PracticeⅣ
科目一覧へ戻る 2025/03/25 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
セラミックデザイン演習Ⅳ
科目名(英文)
/Course
Ceramic Design PracticeⅣ
時間割コード
/Registration Code
36004801
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
工芸工業デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○真世土 マウ , 作元 朋子
オフィスアワー
/Office Hour
真世土 マウ(月曜日2限(3206研究室))
作元 朋子(金曜日3限(3204研究室))
開講年度
/Year of the Course
2025年度
開講期間
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
3年
単位数
/Credits
4.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2025/02/26
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
複数教員担当
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
この授業の第一課題では、空間演出のための野外作品制作を行うことにより、独自表現の模索を行い、素材?技法だけでなく、野外での設置方法について学ぶ。第二課題ではディナープレートの制作を通して、セラミック技法をより深化させる。テーマに合わせた造形?パターンデザインを創作し、最終的に成果物を発表することにより他者に伝える力を養い高める。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
造形デザイン領域分野の知識を広め、多角的な視点から物事を考察する目を求める。
履修上の注意
/Notes
授業時間とは別に学外での活動?発表を実施する場合がある。
教科書
/Textbook(s)
使用しない
参考文献等
/References
使用しない
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
取り組むべき課題についての文献及び資料調査収集に自主的に取り組むこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では次のアクティブ?ラーニングを採用している
?グループワーク?ペアワーク
?ディスカッション?プレゼンテーション
?課題(宿題等)
?発問
?挙手
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
セラミックデザイナーの実務経験のある教員が、その実務経験を生かして陶磁器製造について専門的に教育を行う。
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション]
オリエンテーション、ゼミ編成、課題説明など
課題説明のためのプリントを配布する。
2 2 [第1課題 発想?展開?提案 ]
担当:真世土
「課題1は、素材?技法を研究しながら各自の専門分野により制作した空間演出のための野外作品を、県大祭の期間に展示し一般に公開する。」
素材?技法の研究と作品のアイデアスケッチを行う。
3 3?6 [第1課題 企画?制作 ]
担当:真世土
独自の表現による野外作品を制作すると同時に、設置方法も具体的に検討する。
設置方法の検討と作品制作を行う。
4 7 [第2課題説明]
担当:作元
本演習で学修する授業内容?目標?ルール等について説明する。
課題説明プリント
5 8 [アイデアスケッチ、図面制作]
担当:作元
回転体の皿の形とパターンを考え、型を製作するための図面を描く。
6 9 [打ち型制作]
担当:作元
型打ち用の石膏型を制作する。
次回までにしっかり乾燥させておくため、型の状態を管理する。
7 10?11 [ろくろ挽き、型打ち]
担当:作元
磁土による皿のろくろ挽きを行い、型打ち技法により成形を行う。
制作の進捗によっては、時間外を使って補う。
8 12 [削り]
担当:作元
皿の削りを行い、高台を作る。
制作の進捗によっては、時間外を使って補う。
9 13 [削り2、仕上げ]
担当:作元
皿の削りを行い、高台を作る。パターンデザインを施す。
焼成は授業時間外にも及ぶが、空き時間に積極的に温度管理を行う。
10 14 [釉がけ、窯づめ]
担当:作元
釉薬がけ、窯づめを行う。
展示発表のための資料づくりを行う。
11 15 [合評]
作品のプレゼンテーションを行う。
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 専門分野の素材と技法を用いて、野外空間に展示するための作品を制作することができる。(C-2)(真世土)
2 野外空間に作品を展示するための設置方法を工夫し、実践することができる。(D)(真世土)
3 具体的な設置場所を想定し、周囲の環境に配慮した作品を構想することができる。(D)(真世土)
4 セラミック技法の基礎であるろくろ成形、型打ちの技術を身につける。(C-2)(作元)
5 現代の食生活を考察し、そこからディナープレート、パターンデザインを創作することができる。(D)(作元)
6 自己の制作した作品について他者に伝えることができる。(D)(作元)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
課題成果物 課題発表
1 専門分野の素材と技法を用いて、野外空間に展示するための作品を制作することができる。(C-2)(真世土)
2 野外空間に作品を展示するための設置方法を工夫し、実践することができる。(D)(真世土)
3 具体的な設置場所を想定し、周囲の環境に配慮した作品を構想することができる。(D)(真世土)
4 セラミック技法の基礎であるろくろ成形、型打ちの技術を身につける。(C-2)(作元)
5 現代の食生活を考察し、そこからディナープレート、パターンデザインを創作することができる。(D)(作元)
6 自己の制作した作品について他者に伝えることができる。(D)(作元)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
80 20
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