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科目名/Course: 地域とデザイン/Design and Community | |
科目一覧へ戻る | 2025/03/25 現在 |
科目名(和文) /Course |
地域とデザイン |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Design and Community |
時間割コード /Registration Code |
30532601 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
|
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○福田 浩明 |
オフィスアワー /Office Hour |
|
開講年度 /Year of the Course |
2025年度 |
開講期間 /Term |
後期集中 |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2025/03/11 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
日本、地域が抱える問題の抽出を行い、その問題に対しデザインという専門性が果たすべき役割と可能性を探る。地域のもつポテンシャルを探り利用し生かすことの仕組みや方法を考える。建築的パーツをデザインソースとして考えられるように知識として集積することの大切さを考え学ぶ。総社市街地周辺を対象としたフィールドワークなど、現場における実践的な授業を通じて地域のキーワード抽出や地域イメージづくりのトレーニングを行う。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
現代社会において古いものをいつくしみ大切にする心。そして、実践的な地域活動に参加するための心構えと意志を持ち、実行に移す積極的な姿勢。 地域、地方、自分を取り巻く人々の元気、笑い、楽しい、おもろい。 |
履修上の注意 /Notes |
集中講義のため、とくに出席と授業態度を重視する。各節毎に積極的に考え意見を発信、交換すること。 毎回の授業内容について意見、感想をレポートにて提出及び第4.5節に行われるフィールドワークの作業、成果プレゼンテーションによって評価する。 |
教科書 /Textbook(s) |
なし |
参考文献等 /References |
「都市から学んだ10のこと」まちづくりの若き仲間たちへ 西村幸夫 学芸出版社 「住まいの風土記」菊岡俱也他 都市文化社 「小さな風景からの学び」乾久美子他 TOTO出版 「山崎亮とゆくコミュニティデザインの現場」渡辺直子 繊研新聞社 季刊「まちづくり」 学芸出版社 「昭和恋々」山本夏彦?久世光彦 清流出版 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
積極的に地元の地域活動に参加して、自身の大学での専攻テーマにおける知識やスキルを活かした活動をすること。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
なし |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
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実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
建築設計事務所勤務15年 建築設計事務所主宰30年 教育経験22年 |
備考 /Notes |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [「社会課題」を考える] 1. 地域とはデザインとは 2. 日本が抱える問題、課題 3. 地方と都市が抱える問題、課題 |
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2 | 2 | [地域の事例紹介?1] 1. 宿に人が集まる編 2. 村や町がいきいき編 |
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3 | 3 | [地域の事例紹介?2] 1. 商店街ががんばる編 2. 総社プチ情報 |
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4 | 4 | [フィールドワーク(総社市街地を対象とする)] 1. 地域のキーワード抽出 -2. 地域のアイデンティティ構築 -3. ファシリテーション法 -4. 取材、ヒアリング -5. 地域資源の発見 -6. 地域再生の策定 |
総社市におけるフィールドワーク | |
5 | 5 | [フィールドワーク(まとめ)] プレゼン制作 発表 意見交換 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 全国各地における様々な地域デザイン活動の事例と理念を把握することができる。(C-1) | ○ | ||||||
2 | 地域資源とは何か、どう活かすか、デザインが必要かという視点を持つことができる。(C-1) | ○ | ||||||
3 | 実践的な地域活動に参加するための心構えと知識を持ち、実行に移すことができる。(C-1) | ○ | ||||||
4 | 地域イメージを表現するための技術とコミュニケーション能力を体得することができる。(C-1) | ○ | ||||||
5 | 地域の価値を向上させるためのデザイン貢献活動についてより深く理解すことができる。(C-1) | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レスポンスシート | レポート課題 | フィールドワーク | 成果プレゼンテーション | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 全国各地における様々な地域デザイン活動の事例と理念を把握することができる。(C-1) | ○ | |||||
2 | 地域資源とは何か、どう活かすか、デザインが必要かという視点を持つことができる。(C-1) | ○ | ○ | ||||
3 | 実践的な地域活動に参加するための心構えと知識を持ち、実行に移すことができる。(C-1) | ○ | |||||
4 | 地域イメージを表現するための技術とコミュニケーション能力を体得することができる。(C-1) | ○ | ○ | ||||
5 | 地域の価値を向上させるためのデザイン貢献活動についてより深く理解すことができる。(C-1) | ○ | |||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
10 | 20 | 30 | 40 |