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科目名/Course: おかやまのデザイン/Okayama Design | |
科目一覧へ戻る | 2025/03/25 現在 |
科目名(和文) /Course |
おかやまのデザイン |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Okayama Design |
時間割コード /Registration Code |
30531701 |
学部(研究科) /Faculty |
デザイン学部 |
学科(専攻) /Department |
- |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○南川 茂樹 , 佐藤 豪人 |
オフィスアワー /Office Hour |
南川 茂樹(前期:水曜日4限/3304研究室 *その他の日時については応相談 後期:月曜日5限/3304研究室 *その他の日時については応相談) |
開講年度 /Year of the Course |
2025年度 |
開講期間 /Term |
後期集中 |
対象学生 /Eligible Students |
1年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2025/03/05 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
複数教員担当 |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
岡山県のデザイン資源である「ヒト?モノ?コト」について、他地域との比較文化的視点を導入しつつこれを紐解き、「おかやま」という文化圏域ならではのデザインについて、過去から現在を見通し将来を展望する。そのため、モノにおいては素材から製造?流通に至るプロセスについて、コトにおいては伝統の継承?発展あるいは革新の歴史を見渡し、概要をつかむ。また、ヒトにおいては「おかやまのデザイン」のプロデュース、企画制作、支援に関わる実務家を各々ピックアップして地域における資源の発見からデザイン上の工夫、さらにはこれを社会化してきた経験について、生の声を拾うことにより、デザインによる地域開拓の要点を学び、地域を題材にデザイン発想する上での知識を得る。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
履修にあたっては、地域のデザイン資源となるヒト?モノ?コトに対する好奇心や観察力?理解力を必要とし、これをもとにして、デザインニーズから課題発見に結びつける端緒となる「気づきの力」「さまざまな分野への探究心」を身につけたい。 |
履修上の注意 /Notes |
? 授業連絡は「足球投注官网_手机足球投注-app平台>履修>お知らせ一覧&orレポート一覧」を毎週チェックのこと。 ? 学外の実務家(デザイナー等)を招聘してのセミナーを計画実施する予定である。 |
教科書 /Textbook(s) |
テーマに応じて適宜指示する。 |
参考文献等 /References |
テーマに応じて適宜指示する。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
? 授業における配布プリントでは、各回テーマについて予復習のための資料収集やレポート課題が示される。配布プリント及び課題の成果を「A4サイズレールホルダー(30枚入程度以上)」にファイル(これを「授業ファイル」と呼ぶ)し、最終回に提出する。*ホルダーは初回出席時に授業資料と併せ配布します。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では以下のアクティブラーニングを採用している。 ?ディスカッション ?プレゼンテーション ?振り返り ?発問 ?挙手 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
フリーランスデザイナーの経験から、現場で必要なスキルについて指導する。 |
備考 /Notes |
? 単元の配列に関しては、学外特別講師の講義スケジュールその他の事情により、これを変更する場合がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [オリエンテーション] 本授業の概要のオリエンテーション イントロダクションとしての講義 |
講義を受けてのレポート作成 次回の講師についてリサーチし、質問事項を作成する |
テーマ関連 プリント配布 |
2 | 2 | [アートのデザイン] アートとデザインをそれぞれの立場から解説し、その相違点を問う。 質問事項による質疑応答 |
講義を受けてのレポート作成 次回の講師についてリサーチし、質問事項を作成する |
テーマ関連 プリント配布 |
3 | 3 | [ブランドのデザイン] デザインとブランディングのシンキングとスタイリングについて解説し、事例を紹介する。 質問事項による質疑応答 |
講義を受けてのレポート作成 次回の講師についてリサーチし、質問事項を作成する |
テーマ関連 プリント配布 |
4 | 4?5 | [[デザインサーベイの視点 — 素材×技術開発×生産×流通×環境]] おかやまのデザインについて、モノレベル、技術レベル、生産工程レベル、流通サービスレベル、モノやコトが形成する環境レベルと、調査にあたっては様々な視点が考えられるが、これに関する講義を通じて、次回以降のデザインサーベイのための要点をおさえる。 |
要点をまとめる | テーマ関連 プリント配布 |
5 | 6?7 | [[おかやまのデザイン調査 ① — デザインサーベイ?現地調査]] おかやまにおけるデザインの現状を把握するための手法を把握し、各自が選んだテーマを主たる観点として、選定した地区Aを中心に形成する施設、店舗、グッズ、街並等のあり方に関するデザイン調査を行う。 |
||
6 | 8 | [[おかやまのデザイン調査 ①— デザインサーベイ?まとめ]] おかやまにおけるデザインの現状調査結果についてデータ収集しこれをまとめ、概要と発見した課題について発表できるよう、準備する。 |
調査データの記述に取組む | |
7 | 9?10 | [[おかやまのデザイン調査 ②— デザインサーベイ?現地調査]] おかやまにおけるデザインの現状を把握するための手法を把握し、各自が選んだテーマを主たる観点として、選定した地区Bを中心に形成する施設、店舗、グッズ、街並等のあり方に関するデザイン調査を行う。 |
||
8 | 11 | [[おかやまのデザイン調査 ②— デザインサーベイ?まとめ]] おかやまにおけるデザインの現状調査結果についてデータ収集しこれをまとめ、概要と発見した課題について発表できるよう、準備する。 |
調査データの記述に取組む | |
9 | 12?13 | [[おかやまのデザイン調査 ③デザインサーベイ?現地調査]] おかやまにおけるデザインの現状を把握するための手法を把握し、各自が選んだテーマを主たる観点として、選定した地区Cを中心に形成する施設、店舗、グッズ、街並等のあり方に関するデザイン調査を行う。 |
||
10 | 14 | [[おかやまのデザイン調査 ③— デザインサーベイ?まとめ]] おかやまにおけるデザインの現状調査結果についてデータ収集しこれをまとめ、概要と発見した課題について発表できるよう、準備する。 |
調査データの記述に取組む | |
11 | 15 | [プレゼンテーション?まとめ] デザイン調査結果をまとめ、概要と発見した課題についてわかりやすく発表する。 「授業ファイル」の完成、提出。 |
授業ファイル提出 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 観察=デザイン事例の観察を通して、対象の中に存在する価値を理解できること(A) | ○ | ○ | |||||
2 | 仮説=デザイン事例の言語化を通して、課題または問題の要点を発見できること(A) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 思考=デザイン事例の調査を通して、結果を分析し、自身の考えを整理できること(A) | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
課題取組 | 授業内発表 | 独自のレポート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 観察=デザイン事例の観察を通して、対象の中に存在する価値を理解できること(A) | ○ | ○ | ||||
2 | 仮説=デザイン事例の言語化を通して、課題または問題の要点を発見できること(A) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 思考=デザイン事例の調査を通して、結果を分析し、自身の考えを整理できること(A) | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 20 | 30 |