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授業情報/Course information

科目名/Course: 人体の構造と機能Ⅰ/Human Anatomy and Physiology Ⅰ
科目一覧へ戻る 2025/03/25 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
人体の構造と機能Ⅰ
科目名(英文)
/Course
Human Anatomy and Physiology Ⅰ
時間割コード
/Registration Code
23231501
学部(研究科)
/Faculty
情報工学部
学科(専攻)
/Department
人間情報工学科/スポーツシステム工学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○大下 和茂
オフィスアワー
/Office Hour
大下 和茂(木曜日2限)
開講年度
/Year of the Course
2025年度
開講期間
/Term
前期
対象学生
/Eligible Students
1年
単位数
/Credits
2.0
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2025/02/27
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
人体は多くの器官で構成される複雑なシステムであり,それらが有機的に連関して機能することにより生命が維持される.本授業では,運動器,脳神経,呼吸器,循環器,消化器などの基本的な構造について解説する.具体的には,運動に関わる器官の構造(骨や骨格筋の名称,関節の動き),情報伝達を担う器官の構造,血液循環を担う器官の構造などを解説し,人体の構造が理解できるようになることを目的とする.さらに,『人体の構造と機能Ⅱ』を履修することで,これらがどのように機能しているかが理解できるようになり,我々の人体がどのような構造で,それがどのように機能しているかを説明できるようになる.
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
解剖学,生理学,細胞,組織,器官,運動器,脳?神経,循環器,呼吸器,消化器
履修上の注意
/Notes
積極的に授業に参加すること
教科書
/Textbook(s)
「からだがみえるー人体の構造と機能ー」,医療情報科学研究所 編集.メディックメディア
参考文献等
/References
「生体のしくみ標準テキスト」 ,高松研,堀内ふき.医学映像教育センター,2020
「Human Anatomy & Physiology」Marieb E.N., Hoehn K. Pearson, 2012.
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
あらかじめテキストの該当箇所を熟読しておくこと.また,配布資料を用いてその単元を振り返ること.
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
本授業では授業の学習効果を高めるために毎回の授業でミニッツペーパ(小テスト)を実施する.
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
本科目は実務経験のある教員による実践的教育から構成される授業科目である。
備考
/Notes
授業の進行や理解度によっては授業計画が変更となる場合がある.授業計画や実施方法に変更が生じた場合,事前に案内する.
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [オリエンテーション,人体の基本]
本授業の内容と注意点を説明する.
人体構成の基本を解説する(P.2).
教科書2~3ページを予め読んでおくこと 必要に応じて配布する
2 2 [運動器①]
身体表現のルール,人体区分について説明する(P.3).
骨,骨格筋,関節について解説する(P. 5~,8~,21~,29~,36~).
教科書の当該ページを読むとともに,前回授業の内容を復習しておくこと. 必要に応じて配布する
3 3 [運動器②]
骨,骨格筋,関節について解説する(P. 5~,8~,21~,29~,36~).
教科書の当該ページを読むとともに,前回授業の内容を復習しておくこと. 必要に応じて配布する
4 4 [運動器③]
骨,骨格筋,関節について解説する(P. 5~,8~,21~,29~,36~).
教科書の当該ページを読むとともに,前回授業の内容を復習しておくこと. 必要に応じて配布する
5 5 [呼吸?循環器①]
循環器の構造について解説する(P.396~).
呼吸器の構造について解説する(P.450~).
教科書の当該ページを読むとともに,前回授業の内容を復習しておくこと. 必要に応じて配布する
6 6 [呼吸?循環器②]
循環器の構造について解説する(P.396~).
呼吸器の構造について解説する(P.450~).
教科書の当該ページを読むとともに,前回授業の内容を復習しておくこと. 必要に応じて配布する
7 7 [呼吸?循環器③]
血液?血球について解説する(P.324~).
教科書の当該ページを読むとともに,前回授業の内容を復習しておくこと. 必要に応じて配布する
8 8 [中間テスト]
これまでの授業内容について理解度を確認する.
これまでの授業内容を復習しておくこと.
9 9 [内分泌
脳?神経①
]
内分泌系の構造について解説する(P. 630~).
脳?神経系の構造について解説する(P. 112~,184~,214~).
教科書の当該ページを読むとともに,前回授業の内容を復習しておくこと. 必要に応じて配布する
10 10 [脳?神経②]
脳?神経系の構造について解説する(P. 112~,184~,214~).
教教科書の当該ページを読むとともに,前回授業の内容を復習しておくこと. 必要に応じて配布する
11 11 [脳?神経③]
脳?神経系の構造について解説する(P. 112~,184~,214~).
教科書の当該ページを読むとともに,前回授業の内容を復習しておくこと. 必要に応じて配布する
12 12 [消化器]
消化器の構造について解説する(P. 566~)
教科書の当該ページを読むとともに,前回授業の内容を復習しておくこと. 必要に応じて配布する
13 13 [栄養?代謝]
栄養?代謝について解説する(資料配布)
前回授業の内容を復習しておくこと. 必要に応じて配布する
14 14 [発育と性差]
発育と性差について解説する(P. 678~)
教科書の当該ページを読むとともに,前回授業の内容を復習しておくこと. 必要に応じて配布する
15 15 [期末テスト]
9回目以降の授業内容について理解度を確認する.
9回目以降の授業内容を復習しておくこと.
16 16 [授業の総括,予備日]
本授業を総括する
これまでの授業内容を復習しておくこと. 必要に応じて配布する
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 人体の基本構成と見方を説明できる(E).
2 各器官の構造を機能を説明できる(E).
3 人体の構造を説明できる(E).
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
中間テスト 授業参加
1 人体の基本構成と見方を説明できる(E).
2 各器官の構造を機能を説明できる(E).
3 人体の構造を説明できる(E).
評価割合(%)
/Allocation of Marks
40 40 20

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