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科目名/Course: 精神医学と精神医療Ⅱ/Psychiatric Medicine Ⅱ | |
科目一覧へ戻る | 2025/03/25 現在 |
科目名(和文) /Course |
精神医学と精神医療Ⅱ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Psychiatric Medicine Ⅱ |
時間割コード /Registration Code |
16104401 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
現代福祉学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○高林 佑季 |
オフィスアワー /Office Hour |
高林 佑季(授業終了後や休憩時間に質問などを受け付けます。) |
開講年度 /Year of the Course |
2025年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2025/02/22 |
---|---|
使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
本授業では、精神科領域におけるソーシャルワーク、クライエントへの援助及び多職種と連携するにあたり必要となる代表的な精神疾患の概要、精神保健医療福祉の歴史と課題について学ぶ。 認知症?依存症?統合失調症?気分障害?ストレス関連障害?摂食障害?パーソナリティ障害?知的障害?発達障害等の症状や治療などの概要を詳細に理解する。あわせて、精神疾患?精神障害を有する人に適切な援助を行うために、精神保健福祉士に求められる専門的な援助行動が理解、体現できることを目指す。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
ノーマライゼーション、ソーシャル?インクルージョンなどの障がい者支援の前提となる理念を理解していること。 キーワード:精神疾患の症状?経過?予後、精神症状、脆弱性-ストレスモデル、薬物療法、精神療法、精神科リハビリテーション、バイオ?サイコ?ソーシャルモデル、寛解、リカバリー、ストレングス |
履修上の注意 /Notes |
本科目は精神保健福祉士国家試験科目の「精神医学と精神医療」に該当するため、「精神医療と精神医学Ⅰ」もあわせて履修すること。 受講者の反応や習熟度を見て、授業内容や進め方を変更することがある。 |
教科書 /Textbook(s) |
一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟(編)『最新 精神保健福祉士養成講座1 精神医学と精神医療』 中央法規 |
参考文献等 /References |
授業内で適宜紹介します。 |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
各回の内容に該当する教科書の範囲を読んで、授業に参加する。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
精神保健福祉士国家試験の受験資格を得るために、履修する必要がある指定科目である。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では、以下のアクティブ?ラーニングを採用している。 ?ペアワーク、グループワーク ?ロールプレイング ?体験学習 ?発問 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
精神保健福祉士として精神科医療?教育?司法領域における実務経験を有する教員がその実務経験を活かして、臨床現場において活用できる価値?知識?技術が身に付けられる教育を行う。 |
備考 /Notes |
原則対面授業で実施するが、感染症等の状況によりオンライン授業となる場合がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [精神疾患各論] 精神作用物質使用による精神および行動の障害(F1) |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
2 | 2 | [精神疾患各論] 精神作用物質使用による精神および行動の障害(F1) |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
3 | 3 | [精神疾患各論] 精神作用物質使用による精神および行動の障害(F1) |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
4 | 4 | [精神疾患各論] ①精神遅滞(F7)、②心理的発達の障害(F8)、 小児期および青年期に通常発症する行動および情緒の障害(F9) |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
5 | 5 | [精神疾患各論] ①精神遅滞(F7)、②心理的発達の障害(F8)、 小児期および青年期に通常発症する行動および情緒の障害(F9) |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
6 | 6 | [精神疾患各論] ①精神遅滞(F7)、②心理的発達の障害(F8)、 小児期および青年期に通常発症する行動および情緒の障害(F9) |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
7 | 7 | [精神疾患各論] 器質性精神障害(F0)、てんかん(G40) |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
8 | 8 | [精神疾患各論] 器質性精神障害(F0)、てんかん(G40) |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
9 | 9 | [精神疾患各論] 器質性精神障害(F0)、てんかん(G40) |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
10 | 10 | [精神疾患の治療] ①薬物療法、②精神療法、③精神科リハビリテーション、④隔離と身体拘束、⑤医療観察法における治療 |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
11 | 11 | [精神障害の援助] インテーク面接 |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
12 | 12 | [精神障害の援助] ストレングスに焦点付けた面接 |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
13 | 13 | [精神疾患の治療] ①薬物療法、②精神療法、③精神科リハビリテーション、④隔離と身体拘束、⑤医療観察法における治療 |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
14 | 14 | [精神障害の援助] 事例検討 精神症状と生活のしづらさの理解 |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
15 | 15 | [精神障害の援助] 事例検討 精神症状と生活のしづらさの理解 |
授業内容の予習?復習 | 適宜配布します |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 代表的な精神疾患の症状が理解できる(C-2) | ○ | ○ | |||||
2 | 代表的な精神疾患の治療や対処法が理解できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 精神保健福祉士に求められる専門的な援助行動が理解できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
発表内容 | 課題 | 最終レポート | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 代表的な精神疾患の症状が理解できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 代表的な精神疾患の治療や対処法が理解できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
3 | 精神保健福祉士に求められる専門的な援助行動が理解できる(C-2) | ○ | ○ | ○ | |||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
20 | 20 | 60 |