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科目名/Course: 在宅看護学Ⅰ/Home Care Nursing I | |
科目一覧へ戻る | 2025/03/25 現在 |
科目名(和文) /Course |
在宅看護学Ⅰ |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Home Care Nursing I |
時間割コード /Registration Code |
11B21701 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○實金 栄 , 未定 --- |
オフィスアワー /Office Hour |
實金 栄(毎週(木)5限(16:00~17:30),6408室) |
開講年度 /Year of the Course |
2025年度 |
開講期間 /Term |
第1クォーター |
対象学生 /Eligible Students |
2年,3年,4年 |
単位数 /Credits |
2 |
更新日 /Date of renewal |
2025/02/17 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
概略 本授業では、在宅で療養している人々と家族の生活を理解し、ICFの理念に基づいて療養者と家族の尊厳を守り、自律を促し、QOLの維持?向上をめざした看護支援のあり方を学ぶ。 目的 各種の社会制度や地域ケアシステムと人々の暮らしの関連性を学び、在宅療養者と家族の固有の価値観や生活を尊重した看護の基本的な考え方やケアプラン、医療と生活を統合するマネジメントについて理解する。 生活の場で展開する看護ケアに必要な知識と技術について理解する。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
本授業は、これまでの看護の専門科目、成人、精神、老年、小児、母性などでの学びの積み重ねの上にある。これらの学びを常に振り返り、さらに探求していくことが求められる。 |
履修上の注意 /Notes |
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教科書 /Textbook(s) |
臺有桂ほか(2022)「地域療養を支えるケア」『メディカ出版』 臺有桂ほか(2022)「在宅療養を支える技術」『メディカ出版』 |
参考文献等 /References |
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自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
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資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
看護師(助産師)国家試験受験資格を取得するために必要な科目です。 |
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業科目では次のアクティブラーニングを採用している。 1)講義毎に,理解度確認のため看護師国家試験過去問題から確認ドリル 2)OPUフォーラムに参加し,出展テーマを参考に,新たな老年看護についてレポート作成 を用います。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
看護師,保健師の実務経験のある教員が,その実務経験を活かして教育を行う。 |
備考 /Notes |
本科目は、状況に応じて一部をオンライン授業で実施する可能性があります。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1回 | [地域の生活と健康] 1:地域と生活と健康,2:地域包括ケアシステムと共生社会,3:地域アセスメント |
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2 | 2回 | [地域療養を支える法律?制度Ⅰ] 3:在宅療養者の権利を擁護する制度と社会資源 |
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3 | 3回 | [地域看護] 1:地域看護と在宅看護,2:地域?在宅看護の背景,3:地域看護の実践 |
地域で生活する者へのインタビューから望む在宅療養についてのインタビューを行う | |
4 | 4回 | [地域療養を支える法律?制度Ⅱ] 4:医療保険制度 |
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5 | 5回 | [在宅看護Ⅰ] 1:在宅看護の基盤,2:地域療養を支える在宅看護の役割?機能 |
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6 | 6回 | [在宅看護Ⅱ] 3:地域?在宅看護における倫理,4:地域包括ケアシステムにおける多職種?多機関連携 |
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7 | 7回 | [地域?在宅看護の対象] 1:地域?在宅看護の対象者,2:在宅看護の対象者とサービス提供者側の条件,3:在宅療養の場における家族のとらえ方,4:在宅療養者の家族への看護 |
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8 | 8回 | [地域療養を支える法律?制度Ⅲ] 7:障碍者に関する法律 |
OPUフォーラムに参加し,これからの療養に応用できるモノ,システムについてレポート作成 | |
9 | 9回 | [在宅療養を支える訪問看護] 1:訪問看護の特徴,2:在宅ケアを支える訪問看護ステーション |
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10 | 10回 | [地域療養を支える法律?制度Ⅳ] 8:難病法,9:子供の在宅療法を支える手当,10:生活保護制度 |
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11 | 11回 | [在宅看護におけるケースマネジメント/ケアマネジメントⅠ] ケースマネジメント |
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12 | 12回 | [在宅看護におけるケースマネジメント/ケアマネジメントⅡ] ケアマネジメント |
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13 | 13回 | [OPUフォーラムⅠ] OPUフォーラム参加 |
講演会,ポスター発表参加 | |
14 | 14回 | [OPUフォーラムⅡ] これからの在宅ケア |
レポート作成 | |
15 | 15回 | [地域療養を支える法律?制度Ⅴ] 5章 2:社会資源の活用,4:医療保険制度 |
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16 | 定期試験 | [定期試験] 定期試験 |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | 公衆衛生看護と在宅看護の違いや類似性を説明できる(D) | ○ | ||||||
2 | 地域療養を支える法律や制度を説明できる(D) | ○ | ||||||
3 | 在宅看護における対象者,場の特徴を説明できる(D) | ○ | ○ | |||||
4 | 地域?在宅看護における看護師の役割を説明できる(D) | ○ | ○ | |||||
5 | 訪問看護ステーションの概要,サービス提供プロセスを説明できる(D) | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
レポート | 確認テスト | |||
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1 | 公衆衛生看護と在宅看護の違いや類似性を説明できる(D) | ○ | |||||
2 | 地域療養を支える法律や制度を説明できる(D) | ○ | ○ | ||||
3 | 在宅看護における対象者,場の特徴を説明できる(D) | ○ | ○ | ○ | |||
4 | 地域?在宅看護における看護師の役割を説明できる(D) | ○ | ○ | ○ | |||
5 | 訪問看護ステーションの概要,サービス提供プロセスを説明できる(D) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
70 | 20 | 10 |