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授業情報/Course information

科目名/Course: 救急医学/Emergency Medicine
科目一覧へ戻る 2025/03/25 現在

授業基本情報
科目名(和文)
/Course
救急医学
科目名(英文)
/Course
Emergency Medicine
時間割コード
/Registration Code
11B18501
学部(研究科)
/Faculty
保健福祉学部
学科(専攻)
/Department
看護学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
○桐山 英樹
オフィスアワー
/Office Hour
桐山 英樹(①講義終了後に講義室内で質問を受け付けます。
②メールでの質問も受け付けます。
hideki_kiriyama@okayama-gmc.or.jp)
開講年度
/Year of the Course
2025年度
開講期間
/Term
第1クォーター
対象学生
/Eligible Students
3年,4年
単位数
/Credits
1
授業概要情報
更新日
/Date of renewal
2025/02/27
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
概略:病院において救急患者は救急外来に受診するのみではなく、院内急変でも経験することがある。さらに、病院外においても屋内外を問わず、体調を崩した方に遭遇することがある。このような場面で安心して救急医療が提供できる知識と技術を習得する。              
目的:救急医療全般の知識、考え方、対応方法などを理解し、実践できるようになる。
履修に必要な知識?能力?キーワード
/Prerequisites and Keywords
救急医療、フィジカルアセスメント、トリアージ、心肺停止、心肺蘇生など
履修上の注意
/Notes
心肺蘇生の講義では動いてもらう可能性がありますので、服装に注意してください。
教科書
/Textbook(s)
救急看護学 第7版 (系統看護学講座別巻)、医学書院、2024
参考文献等
/References
改訂第5版日本救急医学会ICLSコースガイドブック、羊土社、2022
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
教科書の予習と復習および、講義で配布した資料の復習
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
看護師国家試験受験資格取得に必須の科目
アクティブラーニングに関する事項
/Attention Relating to Active Learning
心肺蘇生の講義では動いてもらう可能性があります。
実務経験に関する事項
/Attention Relating to Operational Experiences
救急科専門医および脳神経外科専門医としての臨床経験、ICLSやJATECなどのシミュレーション教育の指導経験を生かした教育を行う。
備考
/Notes
授業計画詳細情報
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配付資料
/Handouts
1 1 [救急医療の概念と救急医療体制]
救急医学について概説する
講義の内容を復習する パワーポイントの配布資料
2 2 [救急患者の特徴、救急患者への看護体制]
救急患者の特徴および、看護体制について概説する
講義の内容を復習する パワーポイントの配布資料
3 3 [救急患者のアセスメント①]
3回に分けて救急患者のアセスメントを理解する(1回目)
講義の内容を復習する パワーポイントの配布資料
4 4 [救急患者のアセスメント②]
3回に分けて救急患者のアセスメントを理解する(2回目)
講義の内容を復習する パワーポイントの配布資料
5 5 [救急患者のアセスメント③]
3回に分けて救急患者のアセスメントを理解する(3回目)、時間があれば心肺蘇生を体験する
講義の内容を復習する パワーポイントの配布資料
6 6 [外傷患者へのアセスメント]
外傷患者へのアセスメントを理解する
講義の内容を復習する パワーポイントの配布資料
7 7 [災害医療]
災害医療について理解する
講義の内容を復習する パワーポイントの配布資料
8 8 [定期テスト]
救急医学についての定期テストを行う
授業評価詳細情報
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識?理解
/Knowledge & Undestanding
技能?表現
/Skills & Expressions
思考?判断
/Thoughts & Decisions
伝達?コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 救急医学について説明することができる(C-2)
2 救急看護について説明することができる(C-2)
3 フィジカルアセスメントが実践できる(C-2)
4 心肺蘇生が実践できる(C-2)
5 災害医療について説明できる(C-2)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
1 救急医学について説明することができる(C-2)
2 救急看護について説明することができる(C-2)
3 フィジカルアセスメントが実践できる(C-2)
4 心肺蘇生が実践できる(C-2)
5 災害医療について説明できる(C-2)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
100

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