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科目名/Course: リハビリテーション概論/Introduction to Rehabilitation | |
科目一覧へ戻る | 2025/03/25 現在 |
科目名(和文) /Course |
リハビリテーション概論 |
---|---|
科目名(英文) /Course |
Introduction to Rehabilitation |
時間割コード /Registration Code |
10B00601 |
学部(研究科) /Faculty |
保健福祉学部 |
学科(専攻) /Department |
看護学科 |
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors |
○森村 和浩 |
オフィスアワー /Office Hour |
森村 和浩(前期月曜1?2限,後期火曜2限の授業時とその前後の時間帯) |
開講年度 /Year of the Course |
2025年度 |
開講期間 /Term |
後期 |
対象学生 /Eligible Students |
2年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
更新日 /Date of renewal |
2025/02/26 |
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使用言語 /Language of Instruction |
日本語 |
オムニバス /Omnibus |
該当なし |
授業概略と目的 /Cource Description and Objectives |
概略 リハビリテーションの理念や歴史やその背景を学ぶとともに基本的なリハビリテーションについて学ぶ。 目的 医学的リハビリテーションにおける障害の構造や評価法、各種リハビリテーションについて生理学的?体力学的観点からの理解を深める。 |
履修に必要な知識?能力?キーワード /Prerequisites and Keywords |
臨床生理学,運動生理学,解剖学等関連する分野 |
履修上の注意 /Notes |
本授業では,その授業形式にかかわらず,学習の促進や双方向性の確保のためのオンラインツール(google fprmsやLearnWiz Oneなど)を活用する場合がある。 |
教科書 /Textbook(s) |
リハビリテーション看護(南江堂) ISBN: 978-4-524-24629-8を利用する. 教科書以外の内容については,適宜資料を配布する. |
参考文献等 /References |
リハビリテーション概論のいろは(南江堂) 運動処方の指針ー運動負荷試験と運動プログラムー(南江堂) |
自主学習ガイド /Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework |
リハビリテーション関連図書、リハビリテーション看護関連図書?情報サイトを適宜利用すること。 毎回の授業で配布する資料等を復習し,疑問点,自ら見いだした課題,分からない知らない語句等がある,また,そのことについて自ら情報収集や調査等を行い,「自ら学びを深める(省察的な学修)」ことと心がけてください。 |
資格等に関する事項 /Attention Relating to Professional License |
|
アクティブラーニングに関する事項 /Attention Relating to Active Learning |
本授業では本授業科目では理解度の確認や授業内外での学びを深めるため次のアクティブラーニングを採用している ?グループワーク ?プレゼンテーション ?省察的学修課題 ?課題(B) Google Forms等 省察的学修を授業内外で行う課題?取り組み,グループワーク/ペアワーク等のアクティブ?ラーニングを採用する。 |
実務経験に関する事項 /Attention Relating to Operational Experiences |
メディカルフィットネスセンターにて運動検査及び運動療法指導歴あり,健康運動指導士資格を有する |
備考 /Notes |
授業形式に関すること: 対面講義を原則とするが,学習の効率的な促進のため本科目は、一部学修効果が高い内容(課題や教材)についてオンデマンド形式を用いる場合がある。 |
No. | 単元(授業回数) /Unit (Lesson Number) |
単元タイトルと概要 /Unit Title and Unit Description |
時間外学習 /Preparation and Review |
配付資料 /Handouts |
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1 | 1 | [ガイダンス] 本授業の概要と進め方等について |
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2 | 2 | [リハビリテーションの基本概念] リハビリテーションの意味や語源、健康と障害の概念、分類について学ぶ。 |
?リハビリテーション,健康と障害の概念と分類について予習?復習を行う. ?各職種専門職の特徴と役割について復習すること |
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3 | 3 | [リハビリテーションの歴史とその動向] リハビリテーションの歴史的発展と現代の動向について学ぶ。 |
テーマに沿って個別また集団で情報収集?資料整理を行う. | |
4 | 4 | [障害者のスポーツとリハビリテーション] 障害者スポーツの歴史とそのリハビリテーションへの応用を考える。 |
循環器障害?内部障害について予習?復習すること | |
5 | 5 | [生活機能分類と生活機能障害の構造] 国際生活機能分類(ICF)の成り立ちや生活機能?生活機能障害の構造と構成因子を理解する。 |
?リハビリテーション,健康と障害の概念と分類について予習?復習を行う. ?4諸相のリハビリテーションについて理解できるよう復習する ?各職種専門職の特徴と役割について復習すること |
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6 | 6 | [活動と参加を育むリハビリテーション] ADLの構造と支援方法、身体運動の仕組みについて学ぶ。 |
?生理学?運動生理学やトレーニングの条件など予習しておくこと | |
7 | 7 | [リハビリテーションとチーム医療] 4諸相のリハビリテーションとリハビリテーションにおける各職種の特徴や役割について理解する |
?リハビリテーション,健康と障害の概念と分類について予習?復習を行う. ?4諸相のリハビリテーションについて理解できるよう復習する ?各職種専門職の特徴と役割について復習すること |
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8 | 8 | [障害者の心理とリハビリテーション] リハビリテーションにおける障害の心理(受容)についてなぜ受容や障害者の心理の理解が大切か理解する |
?リハビリテーション,健康と障害の概念と分類について予習?復習を行う. ?4諸相のリハビリテーションについて理解できるよう復習する ?各職種専門職の特徴と役割について復習すること |
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9 | 9 | [リハビリテーションにおける評価の意義] リハビリテーション評価の目的と重要性を学ぶ。 |
?各種測定?評価法について予習?復習すること ?各種リハビリテーションについて情報収集を行う. |
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10 | 10 | [リハビリテーションにおける評価①] 形態、筋力、感覚の評価法とインデックスの活用を学ぶ。 |
?各種測定?評価法について予習?復習すること ?各種リハビリテーションについて情報収集を行う. |
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11 | 11 | [リハビリテーションにおける評価②] 心肺機能評価などの生理学的評価について学ぶ。 |
?各種測定?評価法について予習?復習すること ?各種リハビリテーションについて情報収集を行う. |
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12 | 12 | [身体運動とリハビリテーション] 身体活動?運動が健康とリハビリテーションに与える影響を理解する。 |
?生理学?運動生理学やトレーニングの条件など予習しておくこと | |
13 | 13 | [栄養とリハビリテーション] フレイルや栄養管理の観点からリハビリテーションを考える。 |
.フレイル等について栄養や身体運動の観点から幅広く復習すること | |
14 | 14 | [リハビリテーションの実際①] ループワークを通じてリハビリテーションの実践的理解を深める。グループ輪番で発表する。 |
テーマに沿って個別また集団で情報収集?資料整理を行う | |
15 | 15 | [リハビリテーションの実際②] グループワークの発表とまとめ、全体の振り返りを行う。 |
テーマに沿って個別また集団で情報収集?資料整理を行う |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
知識?理解 /Knowledge & Undestanding |
技能?表現 /Skills & Expressions |
思考?判断 /Thoughts & Decisions |
伝達?コミュニケーション /Communication |
協働 /Cooperative Attitude |
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1 | リハビリテーションに関する知識を理解している.(C-1) | ○ | ||||||
2 | リハビリテーションの過程や評価法について説明することができる.(C-1) | ○ | ○ | |||||
3 | 健康課題を科学的?論理的に判断し,その解決方法(リハビリ)について提案することができる.(C-1) | ○ | ○ | ○ |
No. |
到達目標 /Learning Goal |
定期試験 /Exam. |
観察を通しての評価(グループワークにおける貢献、ノートの取り方、ミニッツペーパーなど) | 小テスト | プレゼン?提出物 | ||
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1 | リハビリテーションに関する知識を理解している.(C-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2 | リハビリテーションの過程や評価法について説明することができる.(C-1) | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
3 | 健康課題を科学的?論理的に判断し,その解決方法(リハビリ)について提案することができる.(C-1) | ○ | ○ | ||||
評価割合(%) /Allocation of Marks |
50 | 20 | 15 | 15 |