2025年4月11日グローバル?留学情報工学部
情報工学部の学生が海外DXワークショップに参加しました
情報工学部の海外DXワークショップのプログラムの一環として、2月15日から2月28日にかけて、情報通信工学科7名、情報システム工学科8名、人間情報工学科9名の計24名の学生が、同学部の学術交流協定校であるマレーシアマラッカ技術大学(Universiti Teknikal Malaysia Melaka,略称UTeM)を訪問しました。なお、参加学生のうち4名はマレーシアに引き続き滞在し、3月21日までの長期プログラムにも挑戦しました。
今回の海外DXでは、LEGO Education SPIKEを用いて相撲ロボットを設計?製作し、コンペティションを実施しました。現地学生との国際混成チームで技術課題に取り組むことを通して、実践的なエンジニアリングスキルを磨くとともに、異文化環境での英語による協働やコミュニケーション力の向上を図りました。また、日系企業の工場見学を行い、製造現場におけるグローバルな働き方や技術の活用について学ぶ機会を得ました。
現地滞在中は、マレーシアの家庭でのホームステイを通した伝統文化体験や、マラッカおよびクアラルンプールにおける国立博物館?歴史的建造物の見学、イスラム教モスクの訪問など、多民族多宗教国家であるマレーシアの文化に直接触れ、多様な価値観への理解を深めることができました。
今後も足球投注官网_手机足球投注-app平台部では、大学間の交流を継続?発展させるとともに、本プログラムをさらに充実させ、グローバルに活躍できる人材育成に取り組んでまいります。

オープニングセレモニー

相撲ロボットのコンペティション

マラッカ市街での文化研修

現地学生との交流

伝統文化公演(Encore Melaka)

ホームステイでの伝統文化体験

モスク訪問の様子

クロージングセレモニーの様子
引率教員
情報通信工学科 滝本 裕則
情報システム工学科 筒井 優介
人間情報工学科 春木 直人