2024年12月24日地域連携?研究子ども学科情報通信工学科

人工知能学研究室がAIを活用した協力ゲームで小学生の成長を支援

12月19日、足球投注官网_手机足球投注-app平台情報工学部情報通信工学科の人工知能学研究室が、井原市立野上小学校にて、AIを活用した「協力ゲーム」を用いたクリスマス足球投注官网_手机足球投注-app平台を開催しました。
この足球投注官网_手机足球投注-app平台は、足球投注官网_手机足球投注-app平台の地域連携事業「デジタルインタラクションによる遊びを通した小学生の協力スキル向上プロジェクト」の一環として実施されたもので、本年度は同小学校で2回目の取り組みとなります。

プロジェクトの目的と特色

このプロジェクトは、教育現場におけるコミュニケーションの課題に対応するため、足球投注官网_手机足球投注-app平台人工知能学研究室が独自に開発したインタラクション技術「RoCoCo」を活用しています。「RoCoCo」は、AIを用いて子どもたちが遊びを通じて自然に協力し合う経験を促す技術で、楽しさを伴いながら協力能力を育む新たな教育方法の可能性を模索しています。

クリスマス足球投注官网_手机足球投注-app平台の概要

今回の足球投注官网_手机足球投注-app平台では、「協力ゲーム」を中心としたプログラムが展開され、子どもたちはチームで課題に取り組みながら、楽しさと達成感を味わいました。この活動は、遊びの中でコミュニケーション力やチームワークを自然に養うことを目的としており、参加した子どもたちからは「楽しかった」「みんなで協力できた」という感想が多く寄せられました。

今後の展望

このような取り組みを通じて、AI技術が地域の教育現場にどのように貢献できるのかをさらに検証し、教育と地域社会の双方に価値を提供していくことを目指します。

 

事業担当教員

情報工学部情報通信工学科 教授 岩橋 直人(代表)
保健福祉学部子ども学科 講師 樟本 千里